第四話 白濁の王妃
城跡にある牢獄に囚われの身となったリリシアの下に、かつてメディスの召使いとして仕えていたダークエルフの娘たちが現れた。二人のダークエルフの娘はブリュンヒルデの秘術により、肉竿を生やされてふたなりと化していた。ダークエルフの娘たちは性欲をみなぎらせ、一斉にリリシアに襲い掛かってきた。二人を助けるために陵辱に耐えるが、襲い来る快楽のあまり被虐な行為を求めるまで狂わされた挙句、高貴なる魂が堕落しリリシアは白き王妃へと堕ちてしまった。白き王妃へと堕落したリリシアに、二人のダークエルフが自らの肉竿を扱きながら、リリシアに襲いかかろうとしていた……。
白き王妃へと堕落したリリシアに、二人のダークエルフの娘たちが自らの肉竿を扱きながら、徐々にリリシアに近づいてくる。
「リリシア様ぁ……私のものの憤りが止まらないの……。もう一度あなたの中に入れていい…?」
ダークエルフの娘が牢獄の床に横たわるリリシアを仰向けにさせると、自らの肉竿を秘唇に近づける。ダークエルフの肉竿がリリシアの秘唇に触れた瞬間、白濁の液体にまみれたリリシアが目を覚ます。
「ねぇ…あなたのもの、私の中にいれて……。」
白き王妃へと堕落してしまった今、リリシアは蠱惑的な言葉と共に笑みを漏らす。魔姫は自らの秘唇を広げ、ダークエルフの娘を誘惑する。ダークエルフは肉竿をリリシアの蜜壷に突き入れると、激しく腰を振り始める。
「私のものの憤りが鎮まるまで、あなたを犯していいっ!!」
「いいよ…あなたのものが立たなくなるくらい、私の中で気持ちよくしてあげる…♪」
もはや魔界の王として謳われていた魔姫は、今では自ら快楽を貪るほど魂が堕落していた。ダークエルフの娘の腰が振られるたび、リリシアは嬌声を上げ、よがり狂う。
「ああんっ……!!気持ちいいわっ!もっと腰を振ってちょうだいっ!!」
嬌声と共に、ダークエルフの娘にさらに腰を振るように要求する。ダークエルフの肉竿によって魔姫の蜜壷が擦られるたびに、じゅるじゅると淫音が牢の中に響き渡る。
「リリシア様……あなたの体で気持ちよくなって、いっぱいあなたの中に出してあげるわっ!!」
ダークエルフの娘が腰を振る一方、もうひとりのダークエルフの娘は犯されているリリシアを見て、自分の肉竿を扱き、自慰に耽っていた。
「はぁはぁ……犯されているリリシア様を見ていると…私、射精したくなっちゃうっ!!」
自慰を続けるダークエルフの娘は肉竿を扱くスピードをさらに上げ始める。その姿を見ていたリリシアは、自分の大きな乳房を手を掛け、誘惑する。
「ねぇ、犯されている私を見て自慰するよりも……私の胸で扱いたほうがより気持ち良くなれるわよ…♪」
その言葉に導かれるように、もうひとりのダークエルフの娘が馬乗りになり、自らの肉竿をリリシアの胸の谷間に挟み、乳房を両手で掴んで肉竿を扱き始める。
「くはあぁぁんっ…!!いいわっ…もっともっと私を犯してぇっ!」
その言葉の後、魔姫の乳房で肉竿を扱くダークエルフの娘が絶頂を迎えつつあった。リリシアの乳房にかかっている白き王の精液が潤滑油となり、肉竿は激しく魔姫の乳房の間を行き来する。
「もう出そう…私っ……!!リリシア様の顔に…いっぱい射精したいっ!!」
「私の顔に…いっぱい出し……ああんっ!!」
嬌声と共に、リリシアは乳房で肉竿を扱いているダークエルフにそう言う。その言葉の後、ダークエルフの娘は絶頂を迎えたのか、喘ぎだす。
「私……もう我慢でき……うっ!!!」
絶頂を迎えたダークエルフの娘の肉竿が激しく脈打ち、リリシアの乳房に挟まれた状態で射精を迎える。熱い精を身体に浴びたリリシアは、乳房に手を伸ばし、ダークエルフの娘の肉竿から放たれた白濁液を手に取り、口へと運ぶ。
「あなたの熱い精子……いっぱい出てるぅ……。」
手に付着した白濁液を舐め、リリシアは笑みを浮かべる。かつて魔姫にあった魔界の王としての矜持はどこへやら、今は自ら快楽を求める雌と化していた。ダークエルフが再び肉竿をリリシアの乳房に挟もうとしたその時、ヒルデがリリシアの牢の前に現れる。
「うふふっ……♪リリシアが完全に堕落し、白き王妃となったようね。かわいそうにねぇ…陵辱の末自ら快楽を求めるいけない淫乱な雌になってしまったわねぇ…♪」
ダークエルフの肉竿に突かれながら、リリシアがヒルデのほうを向き、そう言う。
「あははっ…♪ヒルデも一緒に淫らなことしない…?」
もはや快楽の虜と化したリリシアは、蠱惑的な笑みを浮かべる。リリシアの誘いに、ヒルデは首を横に振り、魔姫の誘いを拒否する。
「私は遠慮しとくわ……。もうそろそろ秘術が解けるころね。でもねリリシア、あなたにはもっと快楽に溺れてもらわないとね…。」
ヒルデの言葉の後、ダークエルフの娘たちにかけられている秘術が解け、二人の秘部から肉竿が消え去った。肉竿が消えたことにより、ダークエルフの娘たちは正気に戻る。
「見て!!男のものが……なくなっているわっ!!」
二人のダークエルフの娘は、かけられている秘術が解けたことを喜ぶ一方、白き王妃へと堕落したリリシアはさらなる快楽を求めるべく、ヒルデのほうへと向かう。
「ヒルデ…私っ、快楽に溺れたいの…もっともっと肉竿で犯されたいのっ!!」
ダークエルフの二人では物足りないのか、リリシアはさらに快楽を求める。その様子をみたヒルデは、牢を開けてリリシアを牢から解放する。
「仕方ないわね…。だったら私についてきなさい。あなたを犯してくれる者がたくさんいるところに連れて行ってあげるわ……。」
ヒルデに連れられ、リリシアは城跡の地下へとやってきた。一糸纏わぬ姿のリリシアを見た魔物たちが、自らの肉竿を扱き、自慰を始める。
「あはっ♪みんな私をみて自慰しているわ…。よっぽど私を犯したいのかしらぁ…♪」
うきうき顔のリリシアは、自ら肉竿を扱く魔物たちの元へと近づく。リリシアが近づいた瞬間、魔物の一人が絶頂を向かえたのか、魔姫の身体に射精する。
「んふぅっ……こんなに一杯かけちゃって…焦っちゃだめよ♪これからあなたたちには一杯射精してもらうんだからねっ…。私があなたたちを誘惑してあげるから、気持ちよくなったら私の顔に熱い精子をいっぱいかけてちょうだいねっ♪」
リリシアが地面に座り込み、自分の秘唇に手をかけ、自慰を始める。魔姫の自慰をする姿に興奮したのか、魔物たちはリリシアに近づき肉竿を扱き始める。
「俺たちの溜まったもの全部、あの女にかけてやろうぜっ!!」
魔物たちのリーダーの声で、魔物たちは肉竿を扱くスピードを早める。リリシアは自慰をする魔物たちを見ながら、自分の秘唇を指でかき回す。
「ああんっ……私の顔に……精子いっぱいかけてぇっ……くふぅぅんっ!!」
秘唇を指でかき回すたびに、愛液がじょじょに分泌されていく。自慰をつづけてから数分後、リリシアの秘唇から愛液が溢れ、外へと漏れ出していた。
「だめ…私もう我慢できないっ……あはぁぁぁんっ!!!」
自慰を続けていたリリシアが絶頂を迎えたのか、秘唇から大量の愛液が水鉄砲のごとく放たれた。リリシアが絶頂を迎えた瞬間、自慰を続ける魔物たちの肉竿が激しく脈打ち、射精を迎える。
「オラもう我慢できねぇだっ……うっ!!!」
「俺もだっ……この女を見ていると、身体が火照って…うっ!!!」
魔物たちの肉竿から次々と白濁液が発射され、リリシアの顔を白く染め上げる。白濁液が顔に放たれるたびに、リリシアは快楽の笑みとともに秘唇を弄り、魔物たちを誘惑する。
「ねぇ、もっとかけてっ!!私の顔にあなたの熱い精子をちょうだいっ!!」
魔物たちの慰み者と化したリリシアは、嬌声を上げながら射精をねだり続けるのであった……。
一方休憩を終えたガルフィスとディンゴは、リリシアが囚われている白き王の城跡を目指すべく、魔獄界を北上していた。その道中で巨大な魔物との遭遇もあったが、二人は容易く退け、先を進んでいた。
「リリシアの魔力反応が北の方角からあった!!その先にリリシアがいるはずだっ!!ディンゴよ、先を急ぐぞっ!!」
リリシアの魔力を頼りに、リリシアが囚われている白き王の城跡へと進んで行く。しばらく進んでいると、一糸纏わぬ姿で倒れている二人のダークエルフの娘の姿があった。
「ガルフィス様、その先に二人のダークエルフの女が倒れています……。助けに行った方がいいでしょうか?」
ディンゴは地面に倒れているダークエルフの娘たちを起こすと、鞄から布切れを取り出し、それをダークエルフの娘に着させる。
「君たち、大丈夫か!?」
二人のダークエルフの娘がディンゴの顔を見た瞬間、ダークエルフの娘たちが驚いた表情で答える。
「あ…あなたは確か……メディスの炎弾から私たちを助けてくれた人ではっ!?」
「あなたはあの時の……!?」
かつてメディスの炎弾から身を挺して二人のダークエルフの娘を助けた者、それがディンゴであった。ディンゴは照れくさそうな表情で、二人ダークエルフの娘にそう言う。
「そうさ。俺が君たちを助けた命の恩人さ…。自己紹介が遅れたな。俺の名はディンゴって言うんだ。昔はレジスタンスのリーダーだが、今は王宮兵団のリーダーに任命されたのさ。きみたち、なぜ裸で倒れていたのだ…?ぜひとも理由を教えてくれないか……。」
ディンゴがダークエルフの娘たちに問いかけると、悲しげな表情でディンゴたちにそう言う。
「私たち二人はルーズ・ケープを後にし、私たちのふるさとであるダークエルフの里に向かおうとしたその時、白い髪をした男に捕らわれ、この先にある城跡に連れ去られました。その後私たちは黒い髪の女に術を唱えられた瞬間、私の大事なところに男のものが生えてきたのです。男のものを生やされてから、私たちは頭の中が真っ白になり、気がついたときにはリリシアは黒い髪の女に連れられて地下に向かっていくのを見ましたわ。しかし運のよいことに、あの黒い髪の女は牢の鍵を閉め忘れていたので、リリシアをつれて地下へと向かっていく隙を見計らい、私たちは城跡から脱出することに成功しました。」
その言葉に、ディンゴの表情が暗くなる。
「遅かったか……。リリシアは白き王妃にへと堕落してしまったのかっ…ちくしょうっ!」
悔し涙を流しながら、ディンゴは地面に拳を叩きつけ、己の無力さを嘆いていた。その様子を見たガルフィスは、ディンゴの背中に手をかけ、慰める。
「ディンゴよ、万が一リリシアが白き王妃に堕落してしまっても、リリシアを元の姿に戻すことは可能だ。私の持つ浄化の秘術があれば、きっとリリシアは助けられるから、諦めるな…。さぁ、あの二人と共に城跡へと向かおう。一刻も早くリリシアを助けに行こうぞっ!!」
ガルフィスの言葉で元気を取り戻したディンゴは二人のダークエルフの娘とともに城跡へと向かっていく。城跡へとたどり着いた一行は、リリシアを救出するべく地下へと向かうのであった……。
魔物たちによって白濁液を身体に浴び続けたリリシアは、さらに魔物たちに射精を要求していた。もはや魔姫は精子無しでは生きられない淫らな雌と化していた。
「ううっ…精子ちょうだいっ……わたし、あなたたちの精子なしでは生きられない淫らな雌なのぉ…。」
リリシアの誘惑によって精液を搾り取られた大勢の魔物たちは、肉竿が萎びてその場に倒れていた。
「オ……オラもう肉竿がもう立たなくなっちまっただっ!!」
「出しすぎた……俺たちが射精するほどにこの娘は喜んでいる。しかしもうダメだ。何度も何度も扱いても射精しねぇっ!!」
「俺の金玉の中の精子が……全部あの淫乱女にしぼりとられた……。」
魔物たちの大半が自らの肉竿を押さえながら悶え苦しむ中、残りの有志たちがリリシアを犯していた。
「喉が渇いたわぁ……。ねぇ、あなたたちの精子で私の喉を潤してぇっ!!」
その言葉の後、肉竿を扱く一人の魔物がリリシアの口の中に肉竿を突き入れる。肉竿が突き入れられた瞬間、肉竿が激しく脈打ちながら魔姫の口の中で射精を迎える。魔姫は出されたばかりの精液を舌で転がした後、ごくりと飲み込む。
「んちゅうっ……。あなたの精子、おいひいですぅ…。だから…あなたたちの精子もっとちょうだいっ!!」
口の中に残る精液を味わいながら、リリシアは笑みを浮かべ、さらに射精を求める。肉竿を扱く魔物たちは次々とリリシアの口の中で射精を迎える。
「そんなにねだるなら…口の中で俺の金玉の中に溜まった精液をすべてぶっ放してやるぜっ!!」
「尻の穴にも蜜壷にも精子を出されてもまだ物足りないのか……この淫乱女めっ!」
魔物たちの性欲をすべて口の中で受け止めたリリシアは、口の中に溜まった精子を手のひらに移し、魔物たちにそう言う。
「あなたたちのおかげで、こんなにたくさん精子が集まったわ。いまから飲むところ、見せてあげる…♪」
その笑みの後、リリシアは手に移した精子をぢゅるぢゅると啜り、口内で精子の味を吟味する。三億、いやその倍の三十億匹の精子一つ一つを慈しむかのようであった。その様子を見ていたヒルデは、リリシアのいる地下を後にする。
「私は白き王とともに、ルーズ・ケープへと行って来るわ。魔物たち、存分にリリシアを可愛がってあげてちょうだいねぇ…♪」
ヒルデがそう言って城跡の地下室を後にした後、リリシアによって精液を搾り取られた魔物たちが愚痴をもらしていた。
「可愛がってあげてといわれても、俺たちの金玉がもう限界なんだよ……。」
「オラもうそれ以上自慰を続けても出ないだべっ!」
魔物たちが苦言をもらす中、地下室に何者かの足音が響き渡った。魔物の一人が武器を構え、侵入者を迎え撃つべく階段へと向かった瞬間、何者かの放った弾丸が直撃する。
「ダークエルフの娘が言っていたとおり、リリシアはここに連れて来られたみたいだな。みんな、邪魔者は俺に任せなッ!!」
ボウガンから放たれた貫通弾は、侵入者の排除に向かった魔物の心臓を貫いた。一行はリリシアを探すべく、城跡の地下の奥へと進む。その奥に来た瞬間、魔物たちの精液にまみれ、変わり果てた姿となったリリシアがそこにいた。
「リリシアっ!!しっかりしろっ…!!」
鼻を突く精臭が充満する暗い部屋の中で、ディンゴたちが来るまでの間、リリシアは魔物たちの慰み者と化していたのだ。ディンゴは倒れたリリシアの身体に付着した精液をふき取り、抱きかかえる。
「せ……精子…ちょう…だい……。飲んで…あげるからぁ……っ!」
かすれそうな声で、白き王妃へと堕落したリリシアがディンゴにそう言う。
「やばいな…。俺の精子を求めるまでに魂が堕落してしまっている。ガルフィス様、ここから出たらすぐにリリシアを浄化してやってくれっ!!」
ディンゴがリリシアを抱え、城跡の地下室を後にしようとした瞬間、大勢の魔物たちがディンゴたちの周りを取り囲んだ。
「逃がしやしないぜ…。おれたちの性欲を処理する道具を何処へ持っていくつもりだっ!!」
「オラのオチ○チンを気持ちよくさせてくれる女を返してもらうだべっ!!」
魔物たちは武器を構え、徐々にディンゴたちに近づいてくる。ディンゴはぐったりしているリリシアを二人のダークエルフの娘に託すと、ディンゴとガルフィスは武器を構える。
「リリシアは……お前らの性欲処理道具ではないっ!!強く気高き魂を持つ魔界の王なんだっ!!」
ディンゴとガルフィスはその手に武器を構え、大勢の魔物たちを迎え撃つ態勢に入る。迫りくる魔物たちを殲滅し、ディンゴたちはリリシアを奪還することが出来るのか!?