〜失われた二つの宝石〜 プロローグ

 

あるところにヴィクトリアスという大きな国があった。
その城にある二つの宝石が、世界の平和を守っていた。

その宝石とは、強い輝きと煌きをもつダイヤの鉱石
そしてもう一つは聖なる力と光沢のある真珠

その二つが、一つでもかけると、大いなる災いが起きるといわれている・・・。

ヴィクトリアスの言い伝えにはこうかかれていた・・・。

二つの宝石 失われしとき、大いなる災いが起きる・・・・
すべての大陸は海に沈み、空は紫に変わり、死の大地と化す・・・・。

しかし、その二つの宝石が何者かによって盗まれてしまったのである!
宝石が失われたことにより、青空が曇り空に変わっていった・・・・・・・。

その異変をすぐさま察知したヴィクトリアスの兵士であるヴィンは、王の間へと走り出した!
ヴィクトリアスはすでに魔物たちの襲撃をうけ、壊滅状態であった・・・・。


世界滅亡へのカウントダウンが、今刻一刻と時を刻み始めた・・・。
ヴィンははたして世界を守ることが出来るのであろうか・・・・・!?

 

次の話へ

 

第一章TOPへ