アッー!!
イビルジョー考察
HR31から受注可能の☆4以降のクエストに乱入してくる恐竜の姿をしたモンスター。
上位に上がりたてのハンターなら一撃で即死してしまう威力を持ち、恐れられている。
※ネタバレを含みますので、見たくない人はブラウザバックでお戻りください。
MHP3rdでは上位クエストのみ狩猟環境不安定時、クエストクリア後に乱入してきます。
(☆7のクエストではジャギィノス・バギィ・ウロコトル討伐クエに登場。)
MH3Gでは、極度の飢餓状態に達し凶暴性を増した『怒り喰らうイビルジョー』が登場。
そして最新作であるMH4でも続投が決定。こちらは攻撃の度に拘束攻撃につなげてくるので注意。
モンスターリストから抜粋。
別名“恐暴竜”
特定のテリトリーを持たず、餌を求めて常にさまよい歩いている。
非常に狂暴で、怒りの際には筋肉が大きく隆起し、古傷が浮かび上がる。
また、高い体温を保つため常に捕食し続ける必要があり、周辺の生物を絶滅に追い込むこともあるという。
怒り喰らうイビルジョー
恐暴竜が極度の飢餓に達した状態。
さらに狂暴化し、餌を求める動きが活発になる。捕食の為、獲物を強引に拘束する行動が盛んになる。
遭遇したら即退避が定石と広く認識されている。
大型モンスターをも捕食したという目撃情報もあるらしい。
以下モハ辞典の記事より抜粋
とある書士官の手記
イビルジョーは「恐暴竜」との俗称を取る獣竜の一種である。
特定の縄張りを持たず、ロックラック周辺の様々な地域に出没する。
ロックラックのハンターズギルドが、クエストを上位、下位に区分する一因になるほどの脅威として認知されており、他のモンスターの縄張りなど一切お構いなく襲い掛かってくる為、イビルジョーの出現が予期される地へ赴く際は細心の注意が必要である。
恐暴竜たる由縁
イビルジョーが特定の縄張りを持たず、常に各地を徘徊している事は前述した通りである。
彼の竜が何故その様な性質を持つに至ったかと言えば、その食性に答えがある。
イビルジョーの体温はかなり高く、彼自身それを保つために常に獲物を捕食し続けなければならず、周辺の生物を絶滅に追い込んだ例も報告されている。
また、その獲物は草食種のみならず、小型の肉食竜や中型の飛竜、ハンターが手心を加え殺傷してしまわないようにするアイルーやメラルーと言った獣人ですら、彼にとっては餌以外の何物でもない。
一説には、ハンターによって捕獲されたリオレウスをも餌にしたと言う。
特徴
スタミナが少なく、ある程度時間がたつとスタミナ切れを起こし、涎を垂らすようになる。
スタミナ切れのときの噛みつき攻撃を受けると、防御力が低下してしまうので、忍耐の実の使用をお勧めします。
(イビルジョーの唾液には防具を腐食させる成分があるんだとか…。)
怒り時には古傷が浮かび上がり、ティガレックスのように全身が赤く染まり、上位に上がりたてのハンターでは攻撃を一発食らうだけでキャンプ送りになってしまう。
また、怒り時のみ使用してくる赤黒いブレスを受けてしまうと、会心率・斬れ味が落ちる龍属性やられ状態になってしまう。
そうなると攻撃が弾かれかねないので、龍殺しの実で回復しましょう。
(獣竜種なのに龍属性のブレスを吐くとは…奴は古龍と獣竜のハーフなのか…!?)
規格外の暴君ぶり
スタミナが減り疲労状態になると、周辺の生物を食べて回復を図ろうとする。
大型モンスターはさすがに捕食はしないが、「殺して食う」ために対象を攻撃して弱らせようとする。
(捕獲クエストの場合、ジョーが殺してクエスト失敗にさせられる。)
すぐにスタミナ切れを起こすため、他のエリアに移動したときは大抵捕食している。
また、切断された自分の尻尾まで食ってしまうので、宝玉を剥ぎ取りたいときは注意が必要である。
ハンターの攻撃を受けても不死身といわれていたアイルー・メラルーですらこいつの攻撃を受けると地中に潜ることなく消えてしまう。
高い攻撃力&主な攻撃手段
イビルジョーの攻撃力は全モンスター中トップで、一撃一撃がほぼ大ダメージ必須の威力である。
特にガンナーは触れただけで即死しかねないので、ノーダメージを心がけるしかない。
・おもな攻撃手段
噛みつき(前方に噛みつき攻撃を繰り出す。疲労時には防御力低下が付加される。また、MH4では怒り喰らうイビルジョーの場合は全身にあたり判定があり、拘束攻撃に持ち込まれる。その場合の拘束はハンターを口にくわえたまま攻撃行動を行う。)
左右噛みつき(ラージャンのラリアットのように繰り出される。通称:顔面デンプシー)
ストンピング(大きく足を上げ、全体重をかけてハンターを踏みつける。周囲に振動が発生する。)
ジャンププレス(大きくジャンプしてハンターを拘束し、連続で噛みつく。拘束された時は素早い連打かこやし玉を使わないと防御力が高くても一乙はほぼ確定。ストンピング同様、この技にも振動が発生する。)
突進(ドスジャギィ、ウラガンキンのような突進。回避は難しい。)
龍属性ブレス(怒り時のみ。周囲を薙ぎ払うように赤黒いブレスを吐き出す。受けると龍属性やられ状態となる。また、怒り喰らうイビルジョーの場合は射程距離が長くなる。)
バインドボイス(大)(発見時や怒り時の移行に使用してくる。)
岩飛ばし(前方に岩を飛ばして攻撃する。狩猟場所によってやられ状態になることも。)
尻尾攻撃(時計回りor反時計回りに尻尾を振りまわす。)
一回転攻撃(体を回転させて周囲を攻撃する。MHP3r以降から追加)
縦凪ぎブレス(MH4Gに登場するG級個体の追加行動。ハンターのいる位置に軸合わせをした後、下から上へとブレスを薙ぎ払う。受けると龍属性やられになる。)
弱点
イビルジョーはスタミナが少ないことと食うことしか考えていないので、罠肉や各種罠で足止めしてからのフルボッコが可能である。
だがMH3から罠にかかるほど耐性が上がるので、二回目以降は徐々に拘束時間が短くなる。
雷属性と龍属性が弱点。
また、麻痺も効きやすいので、骨縛刀【カゲヌイ】剛or天(太刀)や、チャルク・ムラーカ(槍)などで出撃するのもまたいい。
部位破壊&罠情報
前足(前足に一定以上のダメージを与える。)
頭部(頭部に一定以上のダメージを与える。また、部位破壊は二段階あり、一段階目は顎の牙が折れ、二段階目は頭部に傷が入る。)
尻尾(切断属性の武器で尻尾に一定以上のダメージを与える。剥ぎ取り回数は二回。)
落し物:捕食完了時に一定確率で発生。
落し物:凍土の秘境に逃げ込む時に発生。
閃光玉:○
音爆弾:×
肉:○
シビレ罠:○(5秒〜)
落とし穴:○(10秒〜)
補足情報
平均身長は約2040cmで、最大金冠サイズで約2600cm・最小金冠サイズで約1800cmである。
(白亜紀に実在するティラノサウルスは約1300cm。)
専用の狩猟クエストはアルバトリオン討伐後(HR51~)のクエストで受注可能。乱入時に出てくる奴よりも攻撃力が若干弱くなっている。
(ジョーに限らず、狩猟環境が不安定で出てくる大型モンスターを狩猟した場合、多めのHRP+少量の素材が報酬として貰える。)
条件を見たせばモガの森で出現するという噂がありますが、それはすべてウソなので真に受けないようにしましょう。
9/30から「マガジン恐暴竜調査班!」(HR31~)が配信されます。そのクエスト報酬で手に入るマガジンチケットがあれば、『真・轟断剣(大剣)』を生産することが可能となります。
(イベントクエスト・闘技大会クエストの配信時間は12:00~28:00までとなっております。)
関係ないネタ
過去にアルバトリオンと交戦した際、イビルジョーの体に古龍細胞が入り込んだ影響で龍属性のブレスを吐くことが可能になったんだとか…。
実は最強のアクト恐竜であり、アクト団のメンバーでも手に負えないという理由で大昔の地層に封印されたらしいが、その真偽は不明。
溶岩はイビルジョーにとってはぬるま湯。
MH3で削られたモンスターたちはすべてこいつに食われて絶滅させられたのは言うまでもない。
DBZの歌詞に出てくる氷の中にいる恐竜は実はこいつ。玉乗りを仕込もうとすると逆に食われる。
素材情報
恐暴竜の黒皮(この地方を徘徊する凶悪な恐暴竜の皮。不快なぬめりがあり、加工処理が難しい。)
MHP3rd説明(凶悪な恐暴竜の皮。不快なぬめりがあり、加工処理が難しい。)
恐暴竜の黒鱗(恐暴竜の素材の中でも安価な鱗。希少だが行商があまり扱いたがらない。)
MHP3rd説明(恐暴竜の緑がかった黒い鱗。希少な素材だが、不吉として行商があまり扱いたがらない。)
恐暴竜の鉤爪(鋭さ、強度は申し分がない爪。扱いに慣れぬ者が加工すると大怪我をする危険もある。)
恐暴竜の大牙(まがまがしい口から無数に覗く牙。その中でも実用的なサイズのもの。)
MHP3rd説明(まがまがしい口から無数に覗く牙。貪欲なる恐暴竜の食事を可能とする凶悪な存在。)
恐暴竜の頭殻(暴力的な外見から採れる頭殻。剥ぎ取り時に気分を害する程の悪臭がするらしい。)
恐暴竜の尻尾(イビルジョーから剥ぎ取った巨大なヒルの様な尻尾。専門に回収している者達がいる。)
恐暴竜の唾液(満たされることのない恐暴竜の貪欲の象徴。触れたものを瞬時に溶かすほどの強酸性。)
恐暴竜の宝玉(その強さの秘密が隠されていると言われる希少な玉石。怪しい儀式に使用されるとも。)
〜怒り喰らうイビルジョーのみの固有素材〜
歴戦の漆黒皮(タールの様な、独特のぬめりがある黒い皮。その色は返り血のせいなのかさえも判断不可能。)
〜G級素材〜
極悪な牙(異常なまでに発達し、あらゆるものを噛み砕く。まさに極悪という表現がぴったりな極大牙。)
恐暴竜の重牙(恐暴竜の上質な牙。どんな獲物も容赦なく引きちぎり、噛み砕き、すり潰す。略奪者の本懐。)
ドス黒い血(恐暴竜を象徴するようなドス黒の液体。見ていると、血が襲いかかってくるような錯覚に陥る。)※怒り喰らう固体のみ、MH4では上位素材。
恐暴竜の厚黒鱗(恐暴竜の重厚な黒い鱗。不吉として行商が扱いたがらないが、優秀な素材ではある。)
恐暴竜の剛鉤爪(鋭さ、強度が桁外れの爪。扱いに慣れた者でも気を抜くと大怪我をする危険がある。)
恐暴竜の厚黒皮(より凶悪な恐暴竜から採れる厚皮。不快なぬめりが増して、加工処理も一層難しい。)
恐暴竜の重尾(特別強暴なイビルジョーから剥ぎ取った極大なヒルのような尻尾。専門業者も驚く一品。)
恐暴竜の滅鱗(恐暴竜に捕食されたものの怨念が蓄積され、異形に変化したような不気味さを醸し出す鱗。)
〜怒ジョーのG級固有素材〜
血戦の漆黒皮(飽くなき捕食行動での負傷と、獲物の返り血でまみれた皮。主が動く限り、乾くことはない。)
ギルドマスターの言葉
何かご用ですかね?
≪上位クエスト≫では、大きな注意点が
一つありましての。
それは、非常に狂暴な獣竜種のモンスター、
≪イビルジョー≫の存在ですな。
希少さゆえに生態のわからないモンスターは
これまでにいくつもおりましたが、凶暴さが
その原因となるモンスターは類を見ない。
しかもこの≪イビルジョー≫は、まさしく
神出鬼没。いつどこに現れるかという予測
が、非常に難しいのですな。
アナタも腕に自信はありましょうが、やつに
刃向うのはさすがに無謀というものです。
もしも出会ってしまったら、逃げることを
オススメいたしますぞ!
さて、ここでいつもの一句をは、
…イビルジョー
やって来たら ビビるジョー
お後がよろしいようで、
おまけ
大きさ比べ(ポケモン図鑑風)
リリシア:身長約158.6cm(本人談)
イビルジョー(平均サイズ):身長約2300cm